ナタネはちみつ

ナタネはちみつ

ナタネは菜の花、アブラナと呼ばれている花です。

ナタネはちみつの一番の特徴は非常に固まりやすいことです。

採れて一週間くらいで自然に結晶していきます。

結晶は固まってもなめらかでクリーミーなので、そのままでも食べやすい状態です。

夏場の高温でも固まる場合がありますので、ナタネはちみつ購入の際は、もとから固形の蜂蜜だと

思っておいた方が良さそうです。

 

ナタネはちみつが結晶化するのは、ブドウ糖の含有量が多く、果糖が少ないのが理由です。

結晶化しても品質にはまったく問題ありません。

結晶を溶かしたい場合は、50度くらいのお湯で湯せんすれば、酵素や栄養分を壊さず液状に戻せま

す。

ナタネはちみつは、香はほんのりしており、味わいには独特で癖がありますが、結晶化した後はその

味わいも比較的まろやかで食べやすくなります。

トーストに塗ったり、スパイスの効いた料理などに使ってもよく合います。

 

ナタネは春の間約1ヶ月と長く咲いているため、養蜂家には重宝される花です。

しかし実際は、ミツバチが活動するためには気温10℃以上が必要ですが、ナタネの開花時期が早春

であるために、気温が上がらず蜂蜜を採集できる日が限られてしまったり、同じ土地で連作ができな

いこともあり、安定して採集するのは難しくなっています。

 

また、かつては日本の各地でナタネがたくさん栽培されていましたが、現在は栽培されている場所も

限られており、かつては国産のはちみつといえばナタネはちみつというほどでしたが、いまや幻のは

ちみつとも言われるほど、貴重なものになっています。

国産はちみつは昭和40年頃が生産量のピークでした。

ナタネはちみつは、年配の方にプレゼントすると、特に懐かしく喜ばれるはちみつかもしれません。

 

ほのかな香と味わいはあっさりしていて、パンにもよく合います。

 

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